ニュース・イベント

「鈴木ナカ記念奨学基金」受給証書授与式 - 2018年7月11日

 2018年7月11日、「鈴木ナカ記念奨学基金」受給証書授与式が行われ、第二期奨学生一人に、公益財団法人味の素奨学会の鈴木理事長から証書を手渡されました。

 「鈴木ナカ記念奨学基金」は、2016年3月に、味の素奨学会が奨学金貸与生の中で大学院(修士・博士課程)を目指す理系女子(リケジョ)を支援するために設立されました。基金名にある鈴木ナカは、味の素グループの創業者二代鈴木三郎助の母で、事業運営において努力を怠らなかったナカの姿勢と実績から、女性に役立つ内容にしようと設立されたのがこの基金です。

授与式では、鈴木理事長より「多くの理系女子の皆さんに研究を続けてもらい、社会に貢献できる人材に育ってほしいと思います。後輩にもこの制度を教えてあげてください。」というお話がありました。受給奨学生は、理学部から理学系修士課程に進学し、「特殊ペプチド創薬イノベーション」と云うタンパク製剤に代わる次世代製剤の開発と云う最先端の研究を行っています。

 

2018年度「アセアン留学奨学生」認定式 - 2018年4月18日

 2018年4月18日、味の素奨学会ASEAN+ONE留学奨学生(Ajinomoto Scholarship for ASEAN + ONE International Students)の認定式が味の素(株)本社ビルで開催されました。

 本年度も味の素(株)のアセアン5か国とロシアの現地法人に設置された委員会との協働で2017年1月から3月まで公募を行い、4月から選考を行いました。例年通り各国多数の応募者の中から、タイ・ベトナム・フィリピン・マレーシア・インドネシア・ロシア各国1名合計6名が2018年度東京大学大学院修士課程研究生入学予定者に確定しました。そして、その後の手続きを経て本年4月に東京大学大学院に入学しました。

認定式には、当財団から、鈴木理事長、田口常務理事、味の素㈱から、栃尾専務取締役(当会評議員)、木村常務取締役(当会理事)、吉宮常務、広報部長高橋理事が出席されました。また、2016年、2017年に採用され、東京大学大学院修士課程に在籍しているASEAN留学奨学生8名も参加しました。

はじめに、鈴木理事長が祝辞のべられ、留学生一人一人へ証書が授与されました。その後、留学奨学生からのスピーチがありました。将来、自国への貢献を目指す姿勢や自身の研究をより深めたい思いが強く伝わって来ました。次に2016・17年度入学のASEAN留学生から近況報告と後輩達への日本での生活についてのアドバイスがありました。

その後、場所を味の素(株)本社ビル内になる特別食堂に移し懇親会を行いました。

 

2018年度「研究成果・研究進捗発表会」 - 2018年2月15日

 2018年2月15日味の素グループ高輪研修センターにて研究進捗成果発表会を行いました。

 発表者は、在日(来日)留学奨学生4名とアセアン留学奨学生6名でした。成果発表が7名、進捗発表が3名でした。オブザーバーとして当奨学会から鈴木理事長、北原・高橋(東大名誉教授)評議員、塩田理事(早稲田大学教授)。味の素(株)から、イノベーション研究所石井博士、齋藤グローバルコミュニケーション部長のご出席を頂きました。

奨学生が採用期間中に達成した研究成果を発表し、奨学生達の研究成果への更なる期待を込めての質問・アドバイスがなされました。オブザーバーからの厳しくもあたたかいアドバイスを将来の糧として今後の進路に生かしてくれるものと感じました。

発表会終了後は恒例の親睦会を行いました。この会で採用期間を終了する奨学生達は、夫々の今後の進路やこれからの抱負を述べ、味の素(株)のリクルート活動の説明を聞くなどし、輝かせて聞き入る奨学生もいました。様々なイベントを通して交流を深めたメンバーとの別れを惜しんでいました。

 

アセアン+ONE留学奨学制度改定に向けて - 2018年1月1日

 2018年初頭より始める「アセアン+ONE留学奨学制度」の2019年度募集に関しては、基本従来通りとなりますが、以前より現地の要望が強かった東京大学一校のみの受け入れ校を5校増やし6校とする改定を行いました。
 東京大学の場合(学科・募集要項等)は従来通りですが、追加の各校、受け入れ体制・態勢が東京大学と異なる部分があり、注意が必要です。若干の混乱が予想されますが、若者の「夢」を実現させてあげる為努力して行く所存です。
受入予定校
東京大学・京都大学・名古屋大学・お茶の水女子大学・早稲田大学・女子栄養大学の理工系(学科は別途定める)大学院修士課程

 

(公財)味の素食の文化センター見学会・「和食」料理実習会 - 2017年10月18日

 給与留学奨学生を対象に日本企業(味の素(株))の活動を分かってもらう狙いで「施設の見学と味の素社の活動報告」を行っています。2017年10月18日、今年度は、東京高輪の味の素グループ研修センター内の(公財)味の素食の文化センターの見学と活動説明と、「和食」料理実習会を実施しました。

 味の素食の文化センターでは、先ず津布久専務理事より活動内容紹介を頂きました。

  • *食文化とは何かを説明し、味の素の食文化活動の原点である「食べるということを人々の生活様式として捉え、しっかりした食文化の認識を確立する」ことを目的にセンター誕生した経緯。
  • *現在の5つの事業(ライブラリー運営、フォーラム開催、シンポジウム開催、食文化誌出版、研究助成)、今日の見学コースの概略説明(ライブラリー、展示室、味の素小さな食の博物館)

 津布久専務理事のご説明に続き、田村事務局長、小林さん、草野さんのご案内で2班に分けて見学を実施しました。

  • *味の素小さな食の博物館:味の素の歴史、および日本の食文化の歴史と台所の変遷。
  • *展示室:財団が保有する食に関わる錦絵から江戸時代の食の変遷。
  • *ライブラリー:食に関わる4万冊を保有する図書を見学。それぞれの国の食文化に関する本などピックアップして紹介。

 「和食」料理実習会は、味の素グループ高輪研修センター内調理室にて、和食の調理に挑戦してもらいました。服部栄養専門学校の日本料理次席教授西澤先生の「和食」についての説明に続き、調理実演「一番・二番出汁の引き方」「菊花お浸し」「鶏と茸の卵とじ」「栗ごはん」「豆腐と若芽の味噌汁」を留学生全員が真剣に見入った後、四班に分かれて調理実施。日頃、研究室で行っている様なプロトコールの再確認よろしく、手順を確認する班、食材・器具の点検をする班等、理系研究者の面目躍如でした。
さて、お味は? 

 

2017年度「在日(来日)留学奨学生」証書授与式 - 2017年8月25日

 2017年8月25日、味の素グループ高輪研修センターにて在日(来日)留学奨学生向け奨学金(Ajinomoto Scholarship for Students from Overseas)の2017年度証書授与式が開催されました。田口常務理事から採用された在日(来日)留学奨学生5名に対し、当財団の奨学生であることを認定する旨の証明書を授与しました。式には、当財団関係者として、高橋評議員(東京大学名誉教授)、北原評議員(東京大学名誉教授)、田口常務理事。味の素(株)からは、日本コーポレート本部長吉宮常務、グローバルコミュニケーション部二宮上席理事が出席されました。
 先ず、田口常務理事からの証書授与と祝辞が述べられました。そして留学奨学生からのスピーチが行われ、引き続き味の素(株)グローバルコミュニケーション部二宮上席理事から「コーポレートブランドの価値向上に向けて」の講演を頂きました。 恒例の懇親会も行われ、奨学生同士の新たな交流の場、味の素(株)幹部、奨学会役員との意見交換が和気あいあいと行われました。


【講演】コーポレートブランドの価値向上に向けて

講演:味の素(株)グローバルコミュニケーション部  二宮上席理事

 

「鈴木ナカ記念奨学基金」受給証書授与式 - 2017年7月12日

 7月12日、「鈴木ナカ記念奨学基金」のが行われ、第一期奨学生となる3人に、公益財団法人味の素奨学会の鈴木理事長から証書を手渡されました。
 「鈴木ナカ記念奨学基金」は、2016年3月に、味の素奨学会が奨学金貸与生の中で大学院(修士・博士課程)を目指す理系女子(リケジョ)を支援するために設立されました。基金名にある鈴木ナカは、味の素グループの創業者二代鈴木三郎助の母で、夫である初代鈴木三郎助に先立たれた後、女手一つで3人の子どもを養いながら、鈴木家の事業の基礎を築きました。2015年にナカの実家高山家の当主で味の素社のOBでもある高山弘三様より味の素奨学会に寄付金が贈られました。事業運営において努力を怠らなかったナカの姿勢と実績から、女性に役立つ内容にしようと設立されたのがこの基金です。
 授与式では、鈴木理事長より「多くの理系女子の皆さんに研究を続けてもらい、社会に貢献できる人材に育ってほしいと思います。皆さんの後輩にもこの制度を教えてあげてください。」というお話がありました。その後奨学生の皆さんが「私たちは味の素奨学会から奨学金を貸与していただき、大学でそれぞれが工学・理学・基幹理工学を学ぶことができました。」「学士の課程を終えるにあたり、研究への思いが強く大学院への進学を考えていましたが、経済的な問題で悩んでいました。その時、返還が免除される『鈴木ナカ記念奨学基金』を知り、応募しました。」「この奨学制度が大学院進学へ背中を押してくれました。」と語りました。


「鈴木ナカ記念奨学基金」を授与された三名
大阪市立大学 理学研究科 修士1年 児玉 彩
東京大学 工学系研究科 修士1年 吉崎 れいな
早稲田大学 基幹理工学研究科 修士1年 吉村 真美子

 

2017年度「アセアン留学奨学生」認定式 - 2017年4月17日

 2017年4月17日、味の素スカラシップASEAN+ONE留学奨学生(Ajinomoto Scholarship for ASEAN + ONE International Students)の認定式が味の素(株)本社ビルで開催されました。
 本年度も味の素(株)のアセアン5か国とロシアの現地法人に設置された委員会との協働で2016年1月から3月まで公募を行い、4月から選考を行いました。例年通り各国多数の応募者の中から、タイ・ベトナム・フィリピンマレーシア各国1名に加え新たにロシアから1名の合計5名が同年9月に2017年度東京大学大学院修士課程研究生入学予定者に確定しました。そして、その後の手続きを経て本年4月に東京大学大学院に入学しました。
 認定式には、当財団から、田口常務理事、味の素(株)から、栃尾常務取締役、川崎グローバルコミュニケーション部部長が、そして、選考委員でもあられるフロンティア研究所河原所長、プロセス開発研究所吉良所長が出席されました。また、2015年、2016年に採用され、東京大学大学院修士課程に在籍しているASEAN留学奨学生8名も参加しました。
 はじめに、鈴木理事長の祝辞を田口常務理事が代読し、留学生一人一人へ証書が授与されました。その後、留学奨学生からのスピーチがありました。将来、自国への貢献を目指す姿勢や自身の研究をより深めたい思いが強く伝わって来ました。次に2016・15年のASEAN留学生からの近況報告と後輩達への日本での生活についてのアドバイスがありました。
 その後、場所を味の素(株)本社ビル内になる特別食堂に移し懇親会を行いました。

 

奨学生OB・OG寄稿のご紹介 - 2017年3月8日

 2010年アセアン5か国への社会貢献活動としてスタートしたアセアン留学生向け渡日前奨学制度(Ajinomoto Scholarship for ASEAN International students)は、今年で8年目を迎えました。この間に東京大学での修士号取得を目的とした奨学制度を受け、進学・帰国・就職された奨学会OB・OGは26名。夫々の道を歩んでいます。まだ社会に貢献出来るポジションについている人は少ないでしょうが、日本での3年間を忘れずに頑張ってください。事務局の呼びかけに答えてくれたOG・OBの寄稿をご紹介します。

事務局

 This year marks the eighth year of the Ajinomoto Scholarship for ASEAN International Students, which was launched in 2010 as ASF’s social contribution initiative for five ASEAN countries. Over these years, 26 students received scholarships from this program with the aim of obtaining a master’s degree at the University of Tokyo. The former scholarship recipients have pursued different paths: some advanced to higher education, some returned to their home countries and others found employment. Although many of them may not yet be in a position to make a major contribution to society, we hope they continue to strive, remembering their respective three years in Japan. The following are essays contributed by the former scholarship recipients who responded to the call by the Secretariat.

Secretariat

 Kannika Leetawesupさん (Thailand)
 Rogie Royce Carandangさん (Philippines)
 Le Vu Lan Phuongさん (Vietnam)
 Aldina Suwantoさん (Indonesia)
 Xiao Yin LEEさん (Malaysia)

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2017年度「研究成果・研究進捗発表会」 - 2017年2月16日

 2017年2月16日味の素グループ高輪研修センターにて研究進捗成果発表会を行いました。
 発表者は、在日(来日)留学奨学生8名とアセアン留学奨学生7名でした。成果発表が11名、進捗発表が4名でした。オブザーバーは、当奨学会から鈴木理事長、北原・高橋(東大名誉教授)評議員。味の素(株)から吉宮執行役員、河原フロンティア研究所長、吉良プロセス開発研究所長、大西研究開発企画部部長、CSR部須田氏、味の素食の文化センター小林様のご出席を頂きました。
 奨学生が採用期間中に達成した研究成果を発表し、奨学生達の研究成果への更なる期待を込めての質問・アドバイスがなされました。オブザーバーからの厳しくもあたたかいアドバイスを将来の糧として今後の進路に生かしてくれるものと感じました。
 発表会終了後は恒例の親睦会を行いました。この会で採用期間を終了する奨学生達は、夫々の今後の進路やこれからの抱負を述べ、味の素(株)のリクルート活動の説明を聞くなどし、輝かせて聞き入る奨学生もいました。様々なイベントを通して交流を深めたメンバーとの別れを惜しんでいました。

 

公益財団法人味の素奨学会
〒104-0031 東京都中央区京橋2-17-11 三栄ビル別館 Telephone: 03-3567-5640